AIセキュリティ診断とは?できることと限界・手動診断との違い
Webサイトの安全性を確かめたいと思っても、専門会社への相談や見積もり、難しい説明への対応を考えると、依頼をためらってしまいますよね。
社内にセキュリティの専門家がいない会社では、何をどこまで確認すべきかを決めること自体が負担になりがちです。
そんな時は、AIを活用したセキュリティ診断にWebサイトの確認を任せると、専門知識がなくても現状を把握しやすくなります。
この記事では、AIセキュリティ診断で確認できる範囲と人による確認との違い、専門人材がいない会社でも利用しやすい理由をご紹介します。
AIセキュリティ診断でできることと人の確認が必要なこと
AIセキュリティ診断と聞くと、「全部AIに任せて大丈夫なの?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
実際には、すべての判断をAIだけで済ませる仕組みではありません。
決められた項目の確認に加えて、問題になりそうな箇所を見つけたり、結果を整理したりする場面でAIを活用します。
たとえば、AIが得意なのは次のような確認です。
- 既知の脆弱性や設定ミスがないか、決められた手順で調べる
- 多数の検出結果から、詳しく確認すべき問題を絞り込む
- 問題が見つかった場所や危険度、対応方法の候補をわかりやすく示す
ただ、複数の画面をまたぐ操作や、部署・利用者ごとに権限が変わる仕組みなどは、AIだけでは判断しにくいことがあります。
購入や承認など、その会社独自の業務手順に関わる問題も、人の目で確認するのが安心です。
また、検出された内容が本当に問題なのか、誤検知なのかを見極めるには、Webサイトの仕様や実際の影響を人が確認する必要があります。
AI診断・一般的な自動診断・手動診断の違い
一般的な自動診断は、あらかじめ決められたルールや項目に沿って、Webサイトを機械的に確認する方法です。
AI診断や手動診断とは得意なことが異なるため、それぞれの違いを見てみましょう。
| 診断方法 | 得意な確認 | 苦手な確認 | 人の確認が必要か |
|---|---|---|---|
| AI診断 | 既知の問題の確認、候補の抽出、結果の整理 | 業務内容や複雑な操作を踏まえた最終判断 | 誤検知や業務への影響を判断する際に必要 |
| 一般的な自動診断 | 決められたルールに沿った繰り返し確認 | ルールにない問題や状況に応じた判断 | 検出結果を詳しく確認する際に必要 |
| 手動診断 | 複雑な操作、権限の違い、業務手順の確認 | 広い範囲を同じ条件で繰り返し確認する作業 | 専門家が確認と判断を行う |
AI診断と一般的な自動診断は似ていますが、同じものではありません。
AI診断では、決められた確認に加えて、検出結果の整理や問題候補の絞り込みにもAIを活用できます。
手動診断は、複雑な操作や会社ごとの業務手順まで踏み込んで確認しやすい反面、広い範囲を同じ条件で何度も調べると、人手や時間がかかりやすくなります。
決まった項目を効率よく確認したい場合には、AI診断や一般的な自動診断が向いているでしょう。
実際の費用や診断にかかる時間は、利用するサービスや対象範囲によって異なります。
定期的な確認方法については、セキュリティ診断の自動化ツールを運用する方法も参考にしてみてください。
専門の人材がいない会社でも診断は任せられる
社内にセキュリティの専門家がいない会社でも、外部の診断サービスを利用すればWebサイトの安全性を確認できます。
自社で診断方法を細かく決める必要はありません。
大切なのは、確認したいWebサイトを示し、結果を次の対応につなげやすいサービスを選ぶことです。
AIを活用した診断なら、決められた項目の確認や結果の整理も効率よく進められます。
専門的な調査を外部に任せれば、社内の担当者は報告書をもとに「どこを直せばよいか」を開発会社などへ伝えやすくなるでしょう。
診断は診断サービスに、修正は開発会社や保守会社に任せるなど、役割を分けておくと専任担当者がいない会社でも対応しやすくなります。
セキュリティ診断の内製・外注の使い分けも参考にすると、自社で確認する範囲と外部へ任せる範囲を考えやすくなります。
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AIセキュリティ診断が得意な弱点って?
AIを取り入れた診断が得意なのは、外部に公開しているWebサイトやWebアプリ、ECサイト、APIを調べ、既知の脆弱性や設定ミスを見つけることです。
家の玄関に頑丈な鍵をかけていても、窓が開いたままでは侵入されるかもしれません。
Webサイトでいう「開いた窓」が、公開された管理画面や、弱点が残った古いプラグインなどです。
AI診断を使えば、こうした外部から見つけられる問題を調べ、どこにどれくらい危険な問題があるのかを報告書で確認できます。
社内PCや社内ネットワーク、物理的な防犯、問題が見つかった後の修正作業については、診断とは別の対策が必要です。
それぞれに合った担当者や支援先へ依頼しましょう。
専門知識がなくても、すぐに始めやすい
セキュリティ診断は、申し込みまでの手間が気になる方も少なくないですよね。
最近は、そうした負担を抑えたサービスも登場しています。
たとえば『セキュリティー診断さん』なら、申し込んだ後に所有者確認を済ませるだけで、最短即日で診断を始められます。
従来のサービスのように、「いくらかかるんだろう…」と不安なまま見積もりを待つ必要もありません。
ホームページに掲載されている価格でそのまま利用できるため、料金がわかりやすいのも安心できるポイントです。
報告書を見れば、次にやることがわかる
複数の問題が見つかっても、問題のある場所と危険度が整理された報告書なら、どこから確認すればよいか迷いにくくなります。
『セキュリティー診断さん』では、専門用語や問題名を並べるだけではなく、経営者やWeb担当者でも次の対応を考えやすい形で診断結果を確認できます。
報告書に書かれた問題の場所や危険度、修正内容を開発会社やサイトの保守担当者へ共有すれば、社内で調査方法を一から考える負担も減らせるでしょう。
AIを活用したセキュリティ診断サービスの選び方
AIを活用した診断サービスを選ぶときは、「どのサービスが一番優れているのか」と難しく考える必要はありません。
大切なのは、自社が調べたい範囲に対応していて、無理なく利用できるかどうかです。
サービスを選ぶときは、次のようなポイントを確認してみましょう。
- 料金や契約条件がわかりやすいか
- 専門知識がなくても利用しやすいか
- 報告書を見て、危険度や対応の優先順位がわかるか
- 自社が調べたい範囲に対応しているか
- 診断後にどこまでサポートしてもらえるか
また、サイバー攻撃の手口や新しく見つかる脆弱性は、少しずつ変わっていきます。
診断項目や確認方法が見直されているかも、サービス選びのポイントにしてみてください。
診断できる範囲や、人による確認が含まれるかどうかはサービスによって異なります。
申し込む前に「自社が調べたいことを任せられるか」を確認しておけば、サービス選びで迷いにくくなるでしょう。
難しく考えず、まずはWebサイトの状態を確かめてみよう
「セキュリティは気になるけれど、何を調べればいいのかわからない」という会社も多いはずです。
AIを活用した診断なら、社内にセキュリティの専門家がいなくても、外部公開しているWebサイトに問題がないか確認できます。
『セキュリティー診断さん』なら、専門会社との難しいやり取りや見積もりの手間を抑えながら、Webサイトの状態をプロ品質で診断してくれます。
自社だけで「どこが危ないのか」「何から調べればいいのか」と悩み続ける必要はありません。
まずは診断を受けて、今のWebサイトにどんな問題があるのかを確かめてみませんか?
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