Webサイトの脆弱性診断を自動化するには?専任担当者がいない会社の始め方
「Webサイトを公開してから、安全性の確認をしていない…」
Webサイトの更新を制作会社に任せていると、「セキュリティの確認までしてもらえているのかな?」と気になりつつ、点検を後回しにしてしまうこともあります。
見た目には問題がなくても、情報漏えいや改ざんにつながる弱点が残っているケースはあるものです。
専任の担当者がいない会社なら、診断サービスに任せて、まず今の状態を確かめるところから始められます。
この記事では、Webサイトの脆弱性診断で自動化できることと、診断結果を必要な対応へつなげる方法を見ていきましょう。
Webサイトの脆弱性診断ツールで自動化できること
脆弱性診断ツールは、Webサイトにセキュリティ上の弱点や設定ミスがないか、自動で調べるものです。
決まった日時に診断できるツールなら、毎月やシステム更新後など、同じサイトを定期的にチェックできます。
自動化の主なメリットは次の3つです。
- 問題に気づきやすい:見た目だけではわからない脆弱性や設定ミスの可能性をチェックできる
- 確認の手間を減らせる:人が一つずつ調べる作業を減らし、診断結果をまとめて確認できる
- 前回との違いがわかりやすい:診断結果を残しておけば、新しく見つかった問題や修正状況を比べられる
問題が見つかったら、診断結果を制作会社などへ共有して修正を相談すれば、その後の対策へスムーズにつなげられます。
ツールで自動化できるのは検査の部分で、見つかった問題の修正まで自動で終わるわけではありません。
自動化と外注をどう使い分けるか詳しく知りたい場合は、セキュリティ診断の自動化で費用を抑える方法も参考にしてみてください。
自社でツールを使うなら、設定や結果の確認も必要
自社で診断ツールを使う場合は、調べる範囲の設定だけでなく、結果を見て「修正が必要か」「どこへ相談するか」を考える作業も必要です。
診断自体は自動でも、専門用語を調べたり、制作会社に内容を確認したりする時間は必要です。
専任担当者を置きにくい会社なら、検査から解説付きのレポートまで診断サービスへ任せる方法もあります。
内製と外注にかかる費用を比べたい場合は、セキュリティ費用を抑える考え方もあわせて見てみましょう。
1. 診断するサイトを確認する
まず、会社のホームページやECサイトなど、診断してもらう自社サイトのURLを確認しましょう。
「問い合わせフォームが気になる」など、特に気になる箇所があれば、診断を依頼するときに伝えておくと安心です。
更新を制作会社へ任せている場合は、安全性の確認も依頼内容に含まれているか聞いておくと、今の点検状況がわかります。
2. 修正を相談できる相手を確認する
普段Webサイトを管理している制作会社や開発会社に、問題が見つかったときに修正を相談できるか、あらかじめ確認しておきましょう。
自分たちで修正方法を一から調べるより、診断結果を共有して「どこを直す必要があるか」を相談できる相手がわかっているほうが、その後の対応もスムーズです。
結果の読み方や修正の優先順位については、脆弱性診断レポートの読み方で詳しく解説していますので、あわせて見てみましょう。
自動診断ツールと診断サービスの違い
自社でツールを使う場合と、診断サービスへ任せる場合では、自社側で行う作業が変わります。
どちらが合っているかを考えるときは、診断方法だけでなく、設定や結果の確認にどれくらい時間を使えるかも見ておきましょう。
| 自社で行うこと | ツールを自社で使う | 診断サービスへ任せる |
|---|---|---|
| 診断前 | 対象を決め、ツールを設定する | 診断するサイトを伝える |
| 診断後 | 診断結果を確認し、対応を決める | 解説付きのレポートを確認する |
| 修正の相談 | 診断結果を確認して制作会社へ相談する | レポートを共有して制作会社へ相談する |
担当者を置きにくい会社なら、診断サービスへ任せることで、ツールの設定や専門用語の多い結果の確認を自社だけで抱え込まずに済みます。
依頼前には、どこまで診断できるのか、結果にどのような説明が付くのかを確認しておきましょう。
Webサイトの診断を任せたいときに利用できるのが、『セキュリティー診断さん』です。
『セキュリティー診断さん』では、AIがWebサイトを診断し、解説付きのレポートを受け取れます。
専門用語にも説明が付いているため、「何が見つかり、どう対応すればよいのか」をつかみやすいのが特徴です。
そのレポートを制作会社へ共有すれば、自分たちで専門的な検査方法を覚えなくても、修正の相談へ進みやすくなるでしょう。
定期診断は修正と再診断までつなげよう
診断で問題が見つかったら、レポートを制作会社や開発会社へ共有し、必要な修正を相談しましょう。
修正後は同じ対象をもう一度診断して、指摘された問題が解消されているか確認することが大切です。
Webサイトは更新や機能追加をきっかけに新たな弱点が生じることもあるため、一度確認して終わりではなく、定期的に状態を見直すと安心です。
『セキュリティー診断さん』なら、サイトに表示された価格で申し込めるため、見積もりのやり取りを挟まず、必要なタイミングで診断を依頼できます。
診断、修正、再診断という流れを続けて、Webサイトの安全性を保っていきましょう。
まとめ:Webサイトの安全確認を後回しにしないために
Webサイトのセキュリティは見た目だけでは問題に気づきにくく、「特に変わったことはないから大丈夫」とは言い切れません。
専任担当者がいない会社でも、診断をサービスに任せれば、難しいツールの設定や結果の確認を自社だけで抱え込まずに済みます。
問題が見つかったときは制作会社へ修正を相談し、その後に再診断する流れまで決めておけば、対策も進めやすいでしょう。
『セキュリティー診断さん』なら、AIによる診断と解説付きのレポートを活用しながら、今のWebサイトの状態を確認できます。
「しばらく安全性を確認していない」という会社は、この機会にWebサイトの点検を始めてみましょう。
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