外部委託した自社サイトのセキュリティ管理と安全性の確認方法
「会社のホームページ制作やシステム開発、外部の専門家にお願いしているけど、セキュリティ対策って本当にちゃんとされているのかな…?」
制作会社から説明を受けても、専門用語が多いと、自社サイトのどこまで安全性を確認してくれているのかわかりにくいですよね。
制作や保守を任せていても、今のサイトの状態がわかる材料があると、制作会社にも必要な対応を相談しやすくなります。
この記事では、制作・保守を外部委託している自社のWebサイトやWebシステムについて、安全性を確認する方法をご紹介します。
制作や保守の契約には、どこまで含まれている?
制作や保守をお願いしていても、安全性の診断まで契約に含まれているとは限りません。
例えば、お知らせの更新や表示の不具合への対応と、サイトに弱点がないかを調べる診断は、別の作業です。
「サイトを管理してもらっているから大丈夫」と思っていても、安全性までは確認されていない可能性があります。
まずは契約書や保守内容の説明を見ながら、どこまでお願いしているのか、制作会社と確認してみましょう。
何を任せているのかがわかると、安全性について確認したいことも見えてきます。
委託先に確認しておきたい3つのこと

制作会社へ確認するときは、自社サイトについて次の3点を聞いてみましょう。
1. 安全性の確認は契約に含まれているか
「現在の保守には、サイトの安全性を調べる作業も含まれていますか?」と確認してみましょう。
「含まれている」という回答なら、どのページや機能を、どのように確認しているのかも聞いておくと安心です。
例えば、サイトを動かすソフトウェアの更新と、申し込みフォームなどに弱点がないかを調べる診断では、確認できる内容が違います。
契約の対象がわかれば、追加で確認した方がよいことも制作会社と相談しやすくなるでしょう。
2. 最近、どのような安全性確認を行ったか
「最近、自社サイトについて何を確認しましたか?」と聞いてみましょう。
確認した時期や内容がわかる報告書などがあれば、共有してもらうと安心です。
例えば、申し込みフォームを追加したあとなら、その部分も確認されているかを見ることで、現在のサイトの状態を把握しやすくなります。
説明を聞いてもわからない部分があれば、そのページで何が心配なのか、普段の言葉で説明してもらいましょう。
3. 問題が見つかった場合、誰が修正を担当するか
診断などで問題が見つかったとき、制作・保守会社へ修正を依頼できるかも確認しておきましょう。
修正が現在の保守に含まれるのか、別途相談が必要なのかまでわかると、いざというときにも対応を進めやすくなります。
問題が見つかったときの相談先をあらかじめ決めておけば、慌てずに対応できるでしょう。
説明だけではわからない自社サイトの状態を、診断で確認する
制作会社の説明だけではサイトの状態を判断しにくいときは、実際にサイトを調べた結果が、相談するときの材料になります。
セキュリティ診断とは、WebサイトやWebシステムに、攻撃につながる弱点がないかを調べるものです。
確認したいのは、制作・保守を任せている自社のサイトそのものです。
委託先がどのように情報を管理しているかと、自社サイトに弱点がないかは別の話なので、分けて考えましょう。
診断の報告書を制作会社からの説明と合わせて見れば、どこについて対応を相談すればよいのか、より具体的に話せるようになります。
診断の依頼先を検討する際は、セキュリティ診断を外部委託するメリットと選び方で依頼先を比較するポイントを参考にしてみてください。
わかりやすいレポートがあれば、修正の相談を進めやすい
診断結果は、制作・保守会社と共有して、サイトの改善に役立てましょう。
自社で技術的な修正方法まで判断しようとするより、問題の内容がわかるレポートを見ながら相談する方が、対応を進めやすくなります。
1. 自社サイトを診断して、結果を受け取る
「診断を頼みたいけれど、手続きや費用がわかりにくい」と感じることもあるでしょう。
AIを活用してWebサイトの弱点を調べるサービスの一つが、『セキュリティー診断さん』です。
『セキュリティー診断さん』は、見積もり不要の明朗会計で利用できます。
ウェブサイトから申し込み、サイトの所有者確認などを済ませれば診断に進めるため、手続きの流れもわかりやすいでしょう。
診断サービスの条件を検討する際は、セキュリティ診断サービスの見積もりと費用相場を比較するも参考にしてみてください。
2. 解説付きの報告書を制作・保守会社へ共有する
『セキュリティー診断さん』の診断報告書には、見つかった問題についての解説が付いています。
発見された問題には、「危険度」もランク付けされています。
「今すぐ対応が必要な、とても危険な問題」から「すぐに危険ではないけれど、直しておいた方が良い問題」まで、一目でわかるようになっているのです。
そのため、「何から手をつければいいの?」と迷ったときも、優先順位の高いものから対応を進められます。
報告書を制作・保守会社へ共有したら、まずはどのような問題があり、どこに影響するのかを一緒に確認しましょう。
わかりやすい報告書があれば、「ここに問題が見つかったので、どう直していくか相談したい」と、具体的な話もしやすくなります。
3. 対応内容と期限を相談し、修正を依頼する
次に、委託先と対応内容や期限を相談し、修正作業を依頼しましょう。
修正が終わったら、報告内容や再点検で結果を確認します。
自社では、どの問題をいつまでに直す予定なのかを共有してもらえば、対応の進み具合も把握できます。
これまで見えていなかった弱点が見つかったら、より安全な状態へ改善するきっかけとして活かしていきましょう。
4. 対応後の状態を確認する
制作・保守会社から修正完了の報告を受けたら、診断で見つかった問題にどう対応したのかを確認しましょう。
『セキュリティー診断さん』では、修正が正しく行われたかを確認する再点検のオプションもあります。
調査結果や修正内容が適切か自社で判断しにくいときは、第三者診断やセキュリティの専門家へ相談する方法もあります。
安心して任せ続けるために、自社サイトの状態も確認しておこう
制作や保守を外部に任せているからこそ、セキュリティについても「どこまで確認してもらっているのか」を知っておくことが大切です。
説明だけでは今の状態が見えにくい場合は、実際のサイトを診断し、その結果を制作会社と共有すれば、必要な対応について具体的に相談しやすくなります。
『セキュリティー診断さん』なら、見つかった問題や危険度を確認できるため、制作会社へ修正を相談するときの材料としても活用できます。
大切な会社のサイトを守るためにも、一度現在のセキュリティ状態を確かめてみましょう。
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