SQL・NoSQLのセキュリティ診断|Web上の入口と確認範囲

SQL・NoSQLのセキュリティ診断|Web上の入口と確認範囲

セキュリティ

問い合わせフォームや会員ログイン、商品検索、外部公開APIは、普段何気なく使っている機能ですが、その先では顧客情報や注文データにつながっています。

データベース自体をインターネットへ直接公開していなくても、こうした入口に不備があれば、保存されている情報へ不正にアクセスされるおそれがあります。

この記事では、SQL・NoSQLを使うWebサイトで注意したい問題と、Web診断で確認できること、社内や開発会社に確認したいことをご紹介します。

セキュリティー診断さん セキュリティー診断さん

データベース? SQL? なんだか難しそうな言葉ばかりだね…。 うちの会社の情報、本当に大丈夫なのかな?

なぜWeb上の入口から顧客・注文データが狙われるのか

データベースは、顧客情報や購入履歴、注文内容、社内の管理情報などを整理して保存しておく仕組みです。

SQLとNoSQLではデータの保存方法や検索方法が異なりますが、どちらもWebサイトや業務システムから受け取った情報をもとに、データを検索したり更新したりします。

そのため、フォームやログイン、検索、APIで受け取る情報の扱いやアクセス制限に問題があると、第三者に本来見られない顧客情報を見られたり、注文データを書き換えられたりするおそれがあります。

エラー画面に、システム内部の情報が表示されてしまうケースもあります。

経営者の方が、SQLやNoSQLの詳しい仕組みまで理解する必要はありません。

大切なのは、顧客情報や注文データへ不正にアクセスできる入口がないかを確認し、問題が見つかったときに修正へつなげられることです。

SQLインジェクションの診断方法と具体的な対策では、入力欄から不正な命令を送り込まれる問題について詳しくご紹介しています。

セキュリティー診断さん セキュリティー診断さん

そんな簡単に入られちゃうの! ? うちのサイトのログイン画面、大丈夫かな……心配になってきた!

Web診断ではどこまで確認できる?

Webサイト向けのセキュリティ診断では、外部から利用できる画面や機能を通じて、重要なデータにつながる弱点がないかを調べます。

主に確認するのは、次のようなポイントです。

  • 入力欄:問い合わせフォームや商品検索へ想定外の値を送ったときに、情報の閲覧や変更につながらないか
  • ログイン:認証をすり抜けたり、ほかの利用者の情報を見られたりする問題がないか
  • アクセス制御:ログイン後の画面やデータが、許可された利用者だけに表示される状態になっているか
  • 外部公開API:Webサイトや外部サービスが使うAPIから、権限のない情報へアクセスできないか
  • エラー表示:接続先や内部処理、認証情報など、攻撃の手掛かりになる情報が表示されていないか

セキュリティー診断さん』のような診断サービスを活用すれば、Webサイトの詳しい仕組みがわからなくても、どこに問題があるのか、どこから対応すべきかを把握しやすくなります。

見積もり不要で手軽に始められるため、まずは自社サイトに見落としている問題がないか確認したい場合にもおすすめです。

診断結果は制作・開発会社への修正依頼にも活かせる

「セキュリティ診断の結果って、専門用語ばかりで結局よくわからないのでは?」

そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。

セキュリティー診断さん』の診断結果は、専門知識がなくても理解しやすいよう、平易な言葉で書かれています。

その診断結果を制作会社や開発会社へ共有すれば、「このサイトは安全ですか」と漠然と相談するのではなく、「この部分に問題が見つかったので対応したい」と具体的な修正依頼につなげられます。

何を直してほしいのかが明確になるため、制作・開発会社とも話を進めやすくなるでしょう。

Web診断とは別に、社内・開発会社へ確認したいこと

Web診断で確認できるのは、主に外部から見える部分です。

クラウドやデータベースそのものの設定については、社内のシステム担当者や制作・開発会社にも確認してもらいましょう。

主に見ておきたいのは、次の項目です。

  • DBの公開設定:データベースへ接続できる場所が、必要なサーバーや管理用ネットワークだけに限られているか
  • 管理権限:Webサイト用、管理用、バックアップ用などで権限が分けられ、不要なアカウントが残っていないか
  • 保存時の暗号化:保存しているデータやバックアップが暗号化され、暗号鍵も適切に管理されているか
  • 監査ログ:ログインや権限変更、重要データの操作が記録され、問題が起きたときに追跡できる状態か
  • バックアップ:必要なデータが保護され、万が一のときに復元できる状態になっているか

クラウドの公開範囲を確認するときは、クラウド設定ミスによる情報漏洩の対策チェックリストも参考にしてみてください。

復元について確認したい場合は、ランサムウェア対策とバックアップの復元手順も役立ちます。

Web診断で外部から狙われる弱点を確認しつつ、社内の設定もあわせて見てもらうことで、見落としを減らしやすくなります。

用語 ざっくり解説
データベース(DB) 顧客情報や注文データを保存する場所
クラウド ネット経由で使うサーバーや保存場所
公開設定 外部から接続できる範囲を決める設定
管理用ネットワーク 管理者だけが使える専用の通信経路
管理権限 誰が何を操作できるか決める権限
暗号化 データをそのまま読めない形に変えること
暗号鍵 暗号化したデータを読み戻すための鍵
監査ログ 誰が何をしたか残しておく記録

顧客・注文データを守るために専門の診断を活用しよう

Webサイトがいつも通り動いていても、セキュリティ上の問題まで見た目で判断することはできません。

「うちのサイトは大丈夫かな?」と少しでも気になるなら、専門の診断サービスを活用して、今の状態を確かめておくと安心です。

問題が見つかれば、その結果をもとに制作・開発会社へ具体的な修正を相談できます。

セキュリティー診断さん』なら、見積もり不要で手軽に始められます。

大切な顧客情報や注文データを守るためにも、まずは自社サイトの安全性を確認してみませんか?

セキュリティー診断さん セキュリティー診断さん

これなら僕にもできそう! ヨシ! 早速診断の申し込みをしてみるよ(๑•̀ㅂ•́)و✧